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当サイトについて

当サイトは主に強い女が強い男を格闘技で打ち負かす、ミックスファイト小説を扱っています。
当然、暴力表現が含まれておりますので閲覧は自己責任でお願いします。
興味のない方、それらの描写に嫌悪感を抱かれる方、現実と虚構の区別が付かない方は退出をお願いいたします。
なお、当サイトのショートストーリーは全てフィクションです。
真似をして怪我を負ったり、意識不明の重体に陥っても一切責任持ちません。

純粋に格闘技のみで男性を倒す女性のみ扱っています。
女性が男性を性技で圧倒する、逆レイプ等は扱っていません。
二次創作がメインになります。

リンクの際はご一報いただけると非常に嬉しい限りです。

更新情報など

2015-08-26
3D格闘少女を更新しました。
Ruffle Boxer

2015-05-07
拳闘女王・春麗 ~パワー・ゲーム~

2014-11-25
GRAPPLE M@STER

2014-11-10
3D格闘少女を更新しました。
GRAPPLE M@STER 月の女王
あとがきを全て削除、今後は作品のみの投稿になります。

3D格闘少女目次

※サムネイルをクリックすると原寸の画像が開きます。

ボーパルバニー

地下闘技場

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Ruffle Boxer

 ここは違法賭博格闘技を行うコロシアム。今日の試合はボクシングだった。
リング上では屈強な男が華奢な少女に一方的に殴られている。もっとも少女が
華奢というのは男と比較したからであって、その身を良く見ればアスリートと
してトップクラスの鍛えられた肉体を有しているのが分かる。
 違法賭博とは言えこのコロシアムは世界ランキングの試合が行われる会場の
様な豪華さを誇っていた。そして、このリングへと上がれるのもは極一握り、
このリングへと立つのは街角や路地裏、廃倉庫などで試合を勝ち抜いてきた者
達のみ。その殆どが素行不良で選手資格を剥奪された、或いは強すぎて対戦相
手が現れずに干された等という者ばかり。皆、表舞台での活躍は望めなくなっ
たが格闘技への未練が断ち切れず、闘いの道を求めていた。
 そんな強者ばかりが集うコロシアムで行われる闘いは会場に釣り合うハイレ
ベルなものばかり。その中でもリング上で屈強な男をしかもこのリングで王者
と呼ばれた男をまるでサンドバッグを打つかのごとく一方的にパンチを浴びせ
る少女は異彩を放っていた。

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拳撃女王・春麗 ~パワー・ゲーム~

 夜のとある街角で褐色の肌のモヒカンヘアーの筋骨隆々な大男が女と対峙し
ている。男の名はバーディー、卑劣で残虐な闘いぶりでプロレスを始めとする
あらゆる格闘技界から追放され、今は秘密結社シャドルーの一員となった男だ。
その腕にはプロレスラー時代からの愛用の武器であるチェーンが巻かれている。
 バーディはシャドルーの指令により組織を嗅ぎまわる人間を始末する様に命
じられていた。その実は組織に対し反逆を企て乗っ取ろうとの目論見を持って
いるがここで一つ手柄を立て、組織内での地位を固め手駒を増やそうという算
段でこの指令に従っている。
 今、バーディーが対峙しているのはシャドルーを追う者の一人である女刑事、
春麗。かつては中国拳法の達人、足技の名手と謳われていたが、在る切掛から
ボクシングに傾倒していた。春麗のボクシング技術は余人の追随を許さないと
も言われる程の領域に達していたが、彼女は技術に見合うだけの力が不足して
いるとして肉体改造も重ねていた。青のタンクトップとボクサートランクスに
包まれたその身体は徹底的に鍛えられた筋肉に鎧われ男子ヘビー級ボクサーと
較べても遜色のないものとなっている。
 僧帽筋は大きく張り出し、二頭筋と上腕三頭筋を合わせた腕周りは陸上競技
短距離選手の太腿以上の太さを有している。腹直筋、腹斜筋は彫刻刀で刻み込
まれたように幾重にも割れ、広背筋はうねりを上げており、大腿筋はかつて蹴
り技で戦っていた時以上に鍛え上げられ、重量級の肉体を支え素早いフットワ
ークを実現させるには十分なものとなっていた。

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GRAPPLE M@STER

 俺は激しく動きまわった結果、息を吸うだけで肺が痛みを訴えかけていた。
全身の筋肉には乳酸が溜まってまともに動けずにいる。しかし、試合はまだ終
わっていない、いや、終わらせる訳には行かない、そう思い対戦相手を睨みつ
ける。視線の先に存在するのは空手着姿の中性的な少女、
短めにカットされた髪と俺の動きを見極めようと睨みつける表情が相俟って凛
々しさが表立っているが試合が決まり、挨拶に来た彼女が礼儀正しく元気に
「ボクとまた試合をしてくれるんですね!よろしくお願いします!」
と俺に頭を下げた時の表情は美少女と言っても過言ではなかった。果たしてど
ちらが彼女の本当の顔だろう?そんな思いが脳裏をよぎる。呼吸がままならな
いせいで酸欠に陥り集中力は欠けている、そう思い俺は改めて彼女を注視した。

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